これまでGRPが調査した「放課後によく行く場所ランキング」や「よく行くファーストフード店ランキング」で1位に選ばれている、マクドナルド。
そんなギャル達から支持を集めるマクドナルドが、10月1日(2012年)にレジカウンターに置かれていたメニュー表を廃止しました(その上で、大型のメニューポスターなどを導入)。どうやら、1年以上慎重に検討した結果でスピード・オブ・サービスを意識してとのことですが、ギャル達はこの対策をどう感じでいるのでしょうか?
「携帯で事前に確認すれば問題ないっしょ!」
早速、GRPで調査を行うと、このような意見を聞くことが出来ました。
まず賛成派の意見としては、
『レジ前で悩まないで済むようになった!混まなくていいと思う』
『時間短縮出来るから賛成!携帯で事前に確認すれば問題ないっしょ!』
『前の人の注目が遅かったりすると多少のストレスがあったけど、今は変なストレスもなくスムーズ!』
といった声が挙がり、当初の目的である待つストレスの軽減を図ることが出来、内容を事前に決めることでスピーディ&迅速的に注文出来ることをプラスに感じている層がいることが分かりました。
しかし、この意見は残念ながら約10%とごく僅かで、残りの約90%のギャル達は、このNOTレジカウンターメニュー表対策にかなり困惑を隠せないのが現状のようです。
そんな困惑ギャル達の意見がこちら。
『メニューに何があったか分からなくて超困る。いつも注文するのは覚えているけど、他に何があるか分かんないから、結局定番を頼むことになる』
『ウチは視力が悪いからレジ上のメニューボードだけだと見づらいの。結局並んだレジで友達に聞いたりして、余計に時間かかったなぁ』
『メニューがなくなったの知らなくて、店員さんに何があるか聞いちゃったよね。前と比べたら…!?更に時間かかったよ…』