カプコンは、人気ゲーム「戦国BASARA」シリーズを題材とした、宝塚歌劇団によるミュージカル「戦国BASARA」を2013年6月に公演する。2012年11月2日、発表した。
戦国武将の生き様「ドラマチック」に描く
過去にもカプコンのゲーム「逆転裁判」シリーズを題材とした「逆転裁判 -蘇る真実-」などを公演していた宝塚歌劇団が、「戦国BASARA」とコラボレーションし「戦国BASARA」のミュージカルを行う。
原作となる「戦国BASARA」シリーズは、戦国時代の武将や史実を主軸としながらも、ユニークな世界観を創造したスタイリッシュ英雄アクションゲームで、今回のミュージカルでは戦国武将の生き様をドラマチックに描くとともに、宝塚歌劇ならではのロマンも加味され、「より華やかな『戦国BASARA』の世界が楽しめる」という。
主演には花組のトップコンビである蘭寿とむ、蘭乃はなの両氏を起用し、脚本・演出は宝塚歌劇団演出家である鈴木圭氏が手掛ける。
2013年6月15日~7月1日の日程で、会場は東急シアターオーブ(東京・渋谷区)。