家庭で炭酸水づくり、「環境」にも配慮 デザインにこだわった「Source」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

ホームパーティーや忘年会に

(左から)ソーダストリーム社のダニエル・バーンバウムCEO、同社プロダクト・イノベーション責任者のヤーロン・コペル氏、デザイナーのイヴ・ベアール氏
(左から)ソーダストリーム社のダニエル・バーンバウムCEO、同社プロダクト・イノベーション責任者のヤーロン・コペル氏、デザイナーのイヴ・ベアール氏

   家庭でいつでも炭酸水がつくれると、シーンに応じていろいろな応用がきき、例えば友人を家に招いてのパーティーや、年末に向けて忘年会でも活躍しそうだ。電源の場所を気にせず使えるので、庭でバーベキューというときにも外に持ち出してその場で飲みたい物をつくれる。子ども向けのソフトドリンクも手軽につくれる。最近では洗顔に炭酸水を使う美容法が注目されており、食事以外の面での活用も増えていきそうだ。

   バーンバウムCEOは「日本の消費者は革新的な製品を好みますが、高品質でなければなりません」と話す。1年前に参入したその日本での販売台数は、今や同期比で「どの国よりも多い」。

   新製品の「Source」には、サステナビリティー、優れた機能性、使う際の楽しさという3つの要素を盛り込んでいる。デザイナーのベアール氏は、「『Source』のように、この3つを融合させた製品が21世紀のライフスタイルを形作っていくと日本の消費者に理解してもらえれば、うれしいです」と語った。

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