マツダは、東京ミッドタウン（東京・港区）で2012年10月26日～11月4日まで行われる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2012」に、11月20日発売予定の新型モデル「マツダアテンザ」を出展する。
デザインプロセスに触れられる体験ブースも
新型アテンザ「ソウルレッドプレミアムメタリック」
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2012」は「デザインとあそぶ」がテーマのイベントで、身近な遊びや日常生活の中でデザインを感じられるコンテンツを東京ミッドタウン全体に展開する。マツダは生命感と品格をあわせ持つ「魂動（こどう）」デザインを具現化した新型アテンザのプロトタイプ2台を特別展示し、デザインのプロセスに触れられる体験ブースも設置する。展示する車両は、新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」のセダンと、「ブルーリフレックスマイカ」ワゴンの2台。
「ソウルレッドプレミアムメタリック」の塗装には「匠塗（TAKUMINURI）」専用プログラムを用いている。新型アテンザの躍動感あふれるデザインを最大限に際立たせ、これまで実現が難しかった躍動的な造形を際立たせる「強い陰影・深み」と「鮮やかさ」の要素を高い次元で両立。塗装工程の高い環境性能を維持しながらも、メタリック塗装に使用するアルミフレークを平らに配置する技術や、ミクロン単位で従来の倍以上の制度で塗膜をコントロールすることで、「今までにない鮮やかな発色」を実現した。