ソニーは2012年10月20日、ブルートゥースに対応したアンドロイド搭載ウォークマン「NW-F800シリーズ」(16/32/64ギガバイト)を発売した。価格はオープンだが、想定実売価格は2万~3万5000円前後とみられる。
独自技術による高音質再生
従来から「ウォークマン」に搭載されている高音質化技術「デジタルノイズキャンセリング機能」やフルデジタルアンプ「S-Master MX」をはじめとした、6種類のソニー独自の高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」に加え、「クリアフェーズ」ヘッドホンを搭載している。
また、その時々の気分や時間帯に合わせて、最適な音楽を直感的な操作で選択するなどできる独自の音楽再生アプリケーション「W.ミュージック」を採用したほか、画面の状態に関わらず、ボタンを押すだけで音楽再生の基本操作が行える「W.ボタン」を本体横に配置した。
Google Playストアに対応し、ゲームや動画などさまざまなジャンルのアプリケーションが、高音質かつ軽快な操作で楽しめる。
充電可能なスピーカーを付属した「NW-F800Kシリーズ」(16/32ギガバイト)と、ブルートゥースヘッドホンを付属した「NW-F800BTシリーズ」(16ギガバイト)も同時発売される。