防衛省防衛研究所は2012年10月26日に開く「平成24年度安全保障国際シンポジウム」の参加者を募集中だ。
シンポジウムは、研究所の創立60周年を記念したもので、「戦略的マネージメント」をテーマに、国内外から分野を超えた有識者を招き、防衛力の変革の方向性と課題、そして課題を克服するための方策について議論する。
申込みは郵送またはウェブで、10月10日まで受け付け
組織が環境に適応してその目的を達成し続けるための「戦略的マネージメント」は、あらゆる組織で求められるものだ。
変化する安全保障環境においても、将来にわたり防衛力を機能させていくためには、環境を的確に評価し、それに応じた組織と運用の形態を選択するとともに、効率的に資源を配分して自己変革能力を含む防衛力を着実に構築していく「戦略的マネージメント」の努力が必要となる。
一方、この実践に際しては多くの課題が存在しており、各分野ごとに課題克服に向けたさまざまな取り組みが行われている。
そのため、今回のシンポジウムでは、国内外から分野を超えた有識者が招かれる。
特別講演にはナレッジマネジメント(知識経営)の権威で、著書『失敗の本質』などで知られる一橋大学名誉教授・野中郁次郎氏が、基調講演には英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)所長のマイケル・クラーク氏がそれぞれ登壇する。
参加は無料で、往復はがきを郵送または防衛研究所HP(http://www.nids.go.jp)での申込みが必要。10月10日まで受け付けている。(郵送の場合は消印有効)