NTTドコモが2002年以来開催しているコンクール「iのあるメール大賞」が、11回目となる今回から「愛のあるメール大賞」と改名、2012年9月3日から「メール」の募集を受け付けている。
審査員は秋元康さんら、「オーディエンス賞」も新設
2002年といえば、前年サービスが始まった「FOMA」のエリア拡大が進んでいた時期だ。
それから10年、携帯電話によるコミュニケーションはさらに進化・多様化を遂げた。「うれしかった」「感動した」「ちょっぴり泣けてしまった」携帯メールの思い出を募ってきた同賞でも、今回からはSNS上でのメッセージ(受信先が特定されるものに限る)を新たに審査対象に加えている。
またやはり新たな試みとして、今回から一般からのウェブ投票による「オーディエンス賞」を設けたほか、Twitter(ツイッター)上に自動的につぶやきを行うボットアカウント「愛のあるメール365」(@ainoarumail)を開設、過去10回の受賞作の配信・紹介も行う。
審査員は作詞家の秋元康さん、作家・翻訳家の松本侑子さん、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウさん、女優の堀北真希さん。グランプリには賞金30万円が贈られる。
応募は10月31日まで。URLはhttp://ainoarumail.jp/