今週の9月12日（2012年）、Appleが待望の「iPhone5」の発表を公式に表明しました。
iPhoneと言えば、ギャルモデル達の中では、ガラケーと2台持ちの鉄板と言えるほどの所持率で、iPhoneのアプリを駆使し、オシャレに加工した写真をブログにアップしている様子が多く見受けられるほど。
また、ネット上では、発表されるかなり以前から、次期モデルを巡って、本体がスケルトンになるのではないか？ キーボードが浮き出てくるバーチャルキーボード機能が搭載されているのではないか？と、新機能に関する観測が盛んに飛び交っていましたよね。
替えたい？替えたくない？
どうしようかな？
しかし、発表された「iPhone5」は、スマホ画面大型化の流れに合わせて、現行機よりも本体を縦長にし、一回り大きな4インチ型の液晶画面を搭載。また、最新の半導体チップや高性能ディスプレーパネルを使い20％軽く、18％薄くし、高速携帯電話サービスLTEにも対応など、予測されていたものとは大きく違っていたようです。
では、ギャル界で「iPhone5」の人気はどのようなものなのでしょうか。
早速調査を行なうと、
1位：今使っているスマフォから替えたくない…34.0%
2位：今使っているガラケーからiPhone5に替えたい…27.0%
3位：今使っているスマフォからiPhone5に替えたい…19.9%
4位：今使っているガラケーのまま替えたくない…19.1%
といったように、世間の盛り上がりとは違い、ギャル達の中では約半数が、現在使用の携帯から『替えたくない』と思っていることが分かりました。
『プリクラみたいにインカメに沢山ライトが付いてたら良いな～』
理由としては、
『大きな変化があまり感じられなかったから、そんなに魅力を感じなかった』
『今の機能で充分かも。もっと女の子が喜ぶ機能が搭載されたら別だけど』
『新しくなり過ぎて難しくなると、もう使いこなせなさそう(笑)』
このような意見を聞くことが出来、ギャルは現在発売中の iPhone 4Sの機能で十分に満足していること、また、これ以上ハイテクな機能が搭載されると使いこなすのが難しそうと感じていることから約半数が「iPhone5」を欲しいと思わなかったようです。
では、どのような新機能が搭載されたらギャル達の心は『替えたくない』から『欲しい』へとシフトチェンジしていたのでしょうか。
引き続き、調査を行なうとギャルらしい意見を聞くことが出来ました。
『プリクラみたいにインカメに沢山ライトが付いてたら良いな～』
『DSみたいに、iPhone自体にタッチペンが付いてたら最高！』
『スカルプでも反応出来る液晶画面だったら嬉しい！』
と、まずギャル達がiPhoneに求める機能は、画期的な機能よりも写真の写り具合に特化した技術改革を求めているようで、既にガラケーとiPhoneを2台持ちしているギャルの間では、ガラケーの写真写りの方を好む傾向にあり、写真を撮る際はガラケーで、写真を加工する際は、iPhoneと使い分けてしているようです。
「GALPhone」へパワーアップ！？
このようなギャルなりの使い方があることから、iPhone単体で従来のガラケーのようなギャル的に写りの良いと思うクオリティを再現することが出来た場合には、iPhone1台で盛り写真を撮ることも、加工も出来るようになり、便利そうです。
更には、スカルプやジェルネイルで爪の長さを長くしたギャル達の指では画面が反応しずらいといった意見が多く、長い爪に反応したり、タッチペンなどが搭載されたりした場合には、ギャル達の支持率はアップするようですね。
これらのギャル達の意見が生かされた機能が搭載された時こそ、ギャル達にとって最高のiPhoneならぬ、「GALPhone」へとパワーアップされるのではないでしょうか。
とは言え、世界中で盛り上がりを見せている「iPhone5」の発売。
日本での発売まではまだ期間がありますが、とても楽しみですね！
GRP編集部 ひろ