東京・上野の新ランドマーク「UENO3153」 1階はフードコート「ルエノ」

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   東京・上野の新たなランドマークとして2012年9月15日、複合商業施設「UENO3153(ウエノサイゴウサン)」がオープンする。1階には、ロッテリアを核とするフードコート「L'UENO「(ルエノ)」が出店、店舗限定メニューを用意している。

ブランド豚を使用した「TOKYO-Xトンテキサンド」

「TOKYO-Xトンテキサンド」
「TOKYO-Xトンテキサンド」

   「ルエノ」は、ロッテリアが運営するファーストフードチェーン「ロッテリア」、カジュアルイタリアン「ピアトリア」、ベーカリー「フォルサム」、グループ会社の洋菓子専門店「銀座コージーコーナー」の4店舗で構成。『ピクニック&ダイニング』がコンセプトで、森をイメージしたという店内は木目基調で涼しげな雰囲気だ。

   各店では、他店にない店舗限定メニューがある。「ロッテリア」のイチオシは、東京のブランド豚「TOKYO-X(東京エックス)」の肩ロース(2枚)をぜいたくに使用した「TOKYO-Xトンテキサンド」(単品590円、ポテトMセット920円)。上品な香りでさっぱりとした脂肪、ほどよいやわらかさのある肩ロースを、リンゴ果汁・パイン果汁などで甘みを引き出したトンテキソースとともにサンドしている。

   また、かわいらしいパンダの箱で提供する「パンダBOX」(700円/「エビバーガー」または「てりやきバーガー」、「ポテト(S)」、「さくさくソーセージロール」、「からあげっと」のセット)は、店内のみならず、上野公園の自然の中で食事をするのにぴったりだ。

とってもキュートな「どうぶつワっふる」

「どうぶつワっふる」のケース
「どうぶつワっふる」のケース

   初出店となるカジュアルイタリアン「ピアトリア」は、パスタやピザのメニューを豊富に取り揃え、中でもイチオシの「昔ながらのナポリタン」(780円)はめんが太く、もちもちとした食感が楽しめる。また、「エビのカツレツ」や「タンドリーチキン」(いずれも350円)は、ロッテリアで販売しているものをアレンジして提供するそうだ。

   ベーカリー「フォルサム」の限定商品は「ルエノあんぱん」(180円)。あんぱんなのにイメージをくつがえす正方形で、表面のパンダの焼印が目印だ。「店長がひとつひとつ思いを込めて焼印をおしています!」と担当者が胸を張る一品。また、「銀座コージーコーナー」の店頭では、犬、猫、パンダ型の「どうぶつワっふる」(150円~250円)を実際に作る様子を、つぶさに眺められるのが見所となっている。店舗限定メニューとして販売する「ケーキ屋さんのソフトクリーム」(450円)も、「洋菓子店ならではのアイスクリームに仕上がりました」(担当者)という自信作。このように、4店舗でそれぞれの味を楽しめるのが「ルエノ」の魅力となっている。

複合商業施設「UENO3153(ウエノサイゴウサン)」
複合商業施設「UENO3153(ウエノサイゴウサン)」

   なお、「ルエノ」を出店する複合商業施設「UENO3153」は、上野のシンボルとして親しまれ、老朽化などにより2008年に閉館した「西郷会館」がリニューアルしたもの。ちょうど西郷隆盛像の真下に位置する地上3階、地下2階の建物で、外観は全面ガラス張り。1階の「ルエノ」のほかにも、各階には人気のグルメ店が入居する。

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