ダイゴー(大阪市)は、手書きスケジュールの取り込みアプリ「Cal-Sync」に、iPhoneの標準カレンダーとの同期を簡単にする新機能「SPUIT(スポイト)」が追加されたアプリ「Cal-Sync SPUIT」を2012年9月7日にリリースした。
バロメーターで表示される
数字と記号を組み合わせたイベントコードを設定し、コードを手帳に記入してiPhoneで「Cal-Sync SPUIT」を介して取り込む。すると、その設定内容がiOS標準カレンダーと同期する。
さらに、「Cal-Sync SPUIT」はユーザーの癖を学習し何を書いているか覚えていくという。その情報を反映し、吸い取った予定から液量で表示されるスポイトバロメーターが現れるので、ユーザーが何に時間を「吸い取られているのか」も一目瞭然だとしている。