シャープは、床の掃除をしながら部屋の空間に舞い上がるホコリまで吸い込む「空間清浄ユニット」を搭載するとともに、業界最小の運転音を実現した「プラズマクラスターサイクロン掃除機」(EC‐WX310とEC‐VX310)を、2012年9月13日に発売する。
吸引風量が従来に比べて約5倍の高性能ファンモーターと、高集塵プリーツフィルターを内蔵した「空間清浄ユニット」を搭載。掃除中に部屋の空間に舞い上がる微細なホコリまで強力に吸い込むので、窓を閉めたまま掃除できる。
また、「ULPA&HEPAクリーンフィルター」で、床面から吸い込んだ微細なホコリも99.99%以上キャッチして浄化するほか、クリーン排気に乗せて「高濃度プラズマクラスター7000」を室内に放出する。
モーターや吸込口・排気口などの騒音を抑える独自の「ハイブリッドサイレンサーシステム」は、業界最小の運転音(52dB)を実現。電力ピーク時間外の使用で節電にも役立つ「夜間の掃除」も、周囲を気にせずにできる。
さらに「ネコの舌」の形状を応用し、ザラついた表面で繊維ごみを固めやすくするスクリューで、ごみを吸い込みながら圧縮する新「スクリュープレスシステム」を搭載。掃除中、ゴミの吸いすぎによるカップ内部のフィルターの目詰まりを抑制し、高い圧縮効果でゴミ捨ての頻度を従来に比べて約3分の1に低減した。約40日間ゴミ捨てや手入れをしなくても、強力パワーを持続したまま掃除ができる。
いずれも、オープン価格。