「キュートン」椿鬼奴に「ドクターストップ」 ロッテ「ENGINE」CM発表会で何が?

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   バテバテの椿鬼奴さんが息も絶え絶えに訴えた。「『ENGINE』が欲しい…」――ロッテの新商品エナジーガム「ENGINE」(エンジン)の発表会に、椿鬼奴さんら6人組のお笑いユニット「キュートン」が登場し、ユニークなパフォーマンスを披露した。

   キュートンは今回、初のCM起用となる「ENGINE」のウェブCMへの出演が決まったのだが、2012年8月30日に東京・秋葉原であった発表会では、映像お披露目の前に、ある「試練」を科された。

本気度アピールにチャレンジ

キュートンは、「ENGINE」CMでどんなポージングを見せるのか
キュートンは、「ENGINE」CMでどんなポージングを見せるのか

   それは、発売日の9月4日にちなみ、メンバー全員がルームランナーを使い、時速9.4キロ以上で走れば、CMが会場で上映されるという「エンジン全開、本気度アピール」だ。

   奇抜な衣装に身を包み、「武器」を携えた前衛的な「ポージング芸」で知られるキュートンンのメンバーは、座長の増谷キートンさんや椿鬼奴さん、くまだまさしさんら6人。先陣を切った相撲ブラザーズの2人が「(衣装の)『まわし』でするもんじゃございません」などとぼやきながらもクリアすると、男性陣は無難な様子で続いたが、椿鬼奴さんだけはチャイナドレスのせいか苦戦、スタッフからの「ドクターストップ」であえなく終了となった。

   椿鬼奴さんは、「挑戦失敗」について冗談めかして弁解しつつ、息も絶え絶えに「『ENGINE』が欲しい…」と周囲に訴えた。そのPRへの「本気度」が認められ、上映にこぎつけたCMが流れた後も、絞り出すような声で、「YouTube(ユーチューブ)などで人気を集めてきたキュートンはネットに強い」と「本気」のアピールを繰り返していた。

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