米Hammacher Schlemmer(ハマシャー・シュレマー)では、「The World's smallest camera」(世界で一番小さいカメラ)を販売中だ。
その名の通り、レンズ部がちょうど人間の瞳と同じくらいのサイズのデジタルカメラで、「冷戦時代に、諜報員が情報収集に使ったスパイ道具を思わせる」とうたう。
小さいながらオートフォーカス
重さは0.5オンス(約15グラム)、寸法は各辺1インチの立方体程度だ。
ボタンを押すだけで200万画素の写真を撮れる。小さいながらオートフォーカス機能つきで、動画も撮影可能。SDカードは32GBまで対応しており、1時間の充電で30分間使えるそうだ。
定価は99.95ドルだが、2012年8月現在、39.95ドル(日本円で3200円程度)に値下がりしている。