ティーバッグタイプも販売
「うっちん茶」(ポッカ、500ミリリットル、157円)も沖縄でよく目にする。黄色い色をしたウコンのお茶で、粉っぽい漢方薬のような独特の味がし、はじめは抵抗を感じるが、後口はわりとさっぱりしている。そのうち慣れてきて、ときどき飲みたくなる不思議なお茶だ。「乾杯のときに」「お付き合いの翌日に」などとうたっていて、肝臓などによさそうなイメージもある。
南国フルーツのグァバの葉でいれるグァバ茶には、独特の香味がある。沖縄バヤリースの「沖縄グァバ茶」(500ミリリットル、157円)は沖縄産グァバの葉のみを使用しているそうだ。
なお、さんぴん茶、うっちん茶などは家庭用のティーバッグタイプも売っているほか、わしたショップのオンラインショップなどで購入可能なものがある。
近頃、日本の夏の暑さは尋常ではないが、昔から暑い沖縄で飲まれているものには、喉の渇きをいやし、暑さをしのぐ知恵がもしかしたら含まれているのかもしれない。沖縄のお茶には、そんなことを思わせるさわやかさがある。
商品名:元祖さんぴん茶、うっちん茶、沖縄グァバ茶
製造:ポッカ
サイズ: 各500ミリリットル
価格:各157円