帰宅してドアを開けると目に入る雑然とした部屋に、疲れがドッと襲ってくる。一方で、きちんと配置されたお気に入りの家具に囲まれてすごせば、なんとなく気分が晴れるもの――
そんな、少なからぬ人が感じていそうな「幸福とお部屋環境」の関係について、イケア・ジャパンが初の調査を実施した。
「理想の部屋作り」に熱心な日本人
調査によると、日本人のうち男性では20代前半、女性では30代後半が「理想の部屋作りに熱心」といえそうなことがわかった。
「自分の部屋を、もっと自分らしい空間にしたいと思う」人の割合を年代別にみると、男性では20代前半の70%、女性では30代後半の78%がそれぞれトップの数字となった。さらに、「自分らしい空間を実現するために、工夫をしているか」という問いについても、「工夫している」という回答が、20代前半男性は52%、30代後半女性は60%と、もっとも多かった。