若い女性の来場に期待、「絶対に損はさせません」
岡山市は2011年から、市の認知度を高める取り組みの一環として、白桃のPR活動に力を入れている。2011年に都内で開いた物販イベントで、白桃パフェなど計150食を4時間で売り切ったことを受け、2012年はパフェに焦点を絞った。市担当者は、甘いものが好きな若い女性、とくに丸の内エリアで働く女性の来場を見込んでおり、「絶対に損はさせません」と自信をのぞかせる。
8月9、10日を8910と並べ「はくとうの日」とする語呂合わせも市職員らが知恵を出し合ったという。今後も白桃などを切り口として、岡山市をアピールしていきたい考えだ。