猛暑で恋しくなる宮崎「冷や汁」 食べ比べると意外な違いが…

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豆腐を入れるときには細心の注意

   汁はあらかじめ冷蔵庫などで冷やしておき、あたたかいご飯にかけていただく。ご飯は麦飯がよく合う。忘れてはいけないのが薬味。大葉、きゅうり、豆腐(手で潰す)、みょうがなどが定番だ。豆腐は汁の味を変えるので、水気を切るのと使う量に細心の注意を払わねばならない。

   さて食べ比べてみると、事前の予想に反して、どれもかなり趣が違った。なかでも、みずなが水産の「ちりめん入りひや汁」(160グラム、367円)と宮崎観光ホテルの「ひや汁」(140グラム、262円)は味噌や魚介の風味が細やかで、味わい深く思われた。温かい麦飯をとろりと包み込む冷や汁は、少々卵かけごはんを思わせるところもあり、それよりもっと軽く、食欲が落ちているときでもサクサクと食べられてしまう。


商品名:ひや汁/ちりめん入りひや汁

製造:宮崎観光ホテル/みずなが水産

サイズ:(ひや汁)140グラム/(ちりめん入りひや汁)160グラム

価格:(ひや汁)262円/(ちりめん入りひや汁)367円

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