新しくなった「吉野家」で子供もニコニコ 石黒彩さん親子が「親子牛丼」初体験

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   店舗環境とメニューの改革をおこなっている吉野家が2012年8月1日から、子供向けメニュー「ニコニコお子様セット」の提供店舗を、全国871店舗に拡大した。この販売店舗拡大を記念して、3人の子どもの母であり、カリスマ主婦として幅広く活動中の石黒彩さんと長男の耀太(ようた)くんが、リニューアルした埼玉県郊外の吉野家店舗でいちはやく「ニコニコお子様セット」を体験した。

子供連れの「意外と重要なポイント」とは?

石黒さんと長男の耀太くんが「親子牛丼」を初体験
石黒さんと長男の耀太くんが「親子牛丼」を初体験

   ニコニコお子様セットは「ミニ牛丼セット」と「ミニカレーセット」の2種類を展開しており、価格はいずれも280円。ミニ牛丼またはミニカレーに「ぶどうとりんごジュース」と「くだものとやさいのゼリー」がついているメニューで、小学生以下の子どもを対象に販売する。

   小学校低学年の耀太くんはミニ牛丼セットを注文し、石黒さんとの初の「親子牛丼」を体験、楽しそうにもりもり食べていた。石黒さんは「小さなこどもにはうれしいですね。お皿も浅くて食べやすいし、子供用のスプーンがあるのも助かります。」と母親目線でコメントした。

   吉野家は現在、「すべての人々にとって、ご利用しやすい吉野家へ」をスローガンにかかげ、メニューの改革にくわえ「エコ」「開放感」「衛生感」「機能性」の4つをキーワードとした全店舗のリニューアルを実施中だ。

   日ごろから外食では「家族5人でゆっくり食事ができる環境が整っているかを気にします」という石黒さんはこの日、改装した吉野家の店舗にテーブル席があることに驚き、「入り口も広いのでベビーカーや子どもと一緒でも入りやすそうですし、木目調の床やタイルの壁などやわらかい印象で、ゆっくり食事ができそう」と感想を語った。さらに、子供連れには重要なポイントとして、「トイレは意外と重要なポイントなんです」と明かし、今回訪れた店舗について「合格!広くて清潔感がありますね」と太鼓判を押した。

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