東芝ホームアプライアンスは、紙パック式クリーナーの新製品「VC‐PG212」を、2012年8月1日に発売する。
本体が3.4キログラムの小型軽量化ボディに、強力モーターを搭載しており、吸込仕事率は最大約640ワット。また、省エネに配慮し、強モードに比べて消費電力量を最大約60%削減できる「ecoモード」を搭載している。
さらに、床ブラシを持ち上げると6秒後には運転を停止する「節電アイドリング機能」も備えた。
また排気の清潔さに配慮して、臭いをとらえるゼオライトフィルター、紙パック内の臭いを強力に脱臭する「光触媒脱臭フィルター」、微細な塵も約99%とらえて、抗菌・ウイルスの抑制に効果的な、イチョウ葉エキス入りの「フラボノイドフィルター」を搭載している。とくに「光触媒脱臭フィルター」は、ペットの臭いなどの主成分であるアンモニアを90%分解、脱臭する。
手首への負担が少ない「らくわざグリップ」、本体の持ち運びがしやすい「前ハンドル」を採用した。
色は、グランレッドとシルバー。
また、本体が3.2キログラムの紙パック式クリーナー「VC‐PB9」、「VC‐PB8」、「VC‐PB7A」を、7月20日に発売する。
「VC‐PB9」の吸込仕事率は、最大約640ワット、「VC‐PB8」と「VC‐PB7A」は最大約620ワット。また、いずれも「ecoモード」、「光触媒脱臭フィルター」、「らくわざグリップ」、「らくわざハンドル」を搭載している。
いずれも、オープン価格。