三菱自動車は2012年7月26日、高級セダン「プラウディア」と最高級セダン「ディグニティ」を発売する。メーカー希望小売価格は、「プラウディア」が402万2000円~555万3000円、「ディグニティ」が840万円。
「プラウディア」「ディグニティ」ともに2代目で、11年ぶりの車名復活となる。
広々とした居住空間
「プラウディア」は、高級感と存在感のあるフロントグリルや、大径タイヤを包み込む、張り出した前後フェンダーといったエクステリア、広々とした居住空間を確保したインテリアに加え、高出力と低燃費をバランスさせた可変バルブタイミング機構付きV型6気筒エンジンと、滑らかな加速を可能にしたマニュアルモード付きの7速オートマチックトランスミッションにより、高級車ならではの上質でゆとりある走りを実現している。
2.5リッターエンジンを搭載した「250」「250VIP」と、3.7リッターエンジンを搭載した「370VIP」「370 4WD」の4グレード構成だ。