「ちはやふる」ラッピングトレイン 大津で運行

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   「ちはやふる・大津」キャンペーン実行委員会(滋賀・大津市)は、講談社と京阪電気鉄道の協力により、かるたを題材にした、末次由紀氏原作の人気コミック「ちはやふる」をデザインしたラッピングトレインを、京阪電車大津線(石山坂本線:石山寺駅~坂本駅間)で運行する。

   2012年7月24日~2013年8月31日までの予定。

初日には「出発式」も

2012年3月23日に設置された「ちはやふる」歓迎看板(近江神宮一の鳥居前) (C)末次由紀/講談社
2012年3月23日に設置された「ちはやふる」歓迎看板(近江神宮一の鳥居前)
(C)末次由紀/講談社

   講談社「BE・LOVE」で連載中の「ちはやふる」は、「競技かるた」を題材とした青春マンガで、その繊細なタッチとは裏腹に、熱く迫力のある競技シーンや家族や友情をも題材とした内容が人気を集めている。

   7月28・29日に「全国高等学校かるた選手権」が滋賀県で開催されるのを目前に、そんな「ちはやふる」のラッピングトレインが登場。かるたに熱中する主人公・綾瀬千早や綿谷新、真島太一といった登場人物が、四季折々のモチーフとともに車体にデザインされているほか、内装にも、当地にゆかりのある百人一首をキャラクターが解説したり、車内に隠されているキャラクターを探すゲーム要素も盛り込まれたりしている。

   また、7月24日16時50分からは、坂本駅(滋賀・大津市)にて「出発式」が行われる予定だ。

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