上下2段、ピザが同時に焼ける「石窯」オーブンレンジ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で
パンやスイーツの調理レパートリーも増える!(写真は、「石窯ドームER‐KD320」)
パンやスイーツの調理レパートリーも増える!(写真は、「石窯ドームER‐KD320」)

   東芝ホームアプライアンスは、過熱水蒸気オーブンレンジの新製品として、「石窯ドームER‐KD320」(総庫内容量30リットル)を、2012年7月に発売する。

   庫内に熱風をすばやく循環させる湾曲天井の「石窯ドーム」シリーズで、遠赤外線による「庫内まるごと遠赤」で石窯に近づけた調理ができ、「ER‐KD320」では上下2段で同時にピザを焼ける。

   パンやスイーツの調理のうち、スイーツのレシピ数を従来機種の46から60に増やし、加えてパンづくりの際に重要なスチーム発酵(設定温度40度)の機能を新たに搭載して、霧吹きなしでも乾燥を防いでパン生地が発酵できるようにした。

   他にも、忙しい朝などに短時間でもう一品のお惣菜ができる3分、5分、8分のスピードメニューを27も搭載した。

   お手入れも、微細な粒子のセラミックコーティング「とれちゃうコート」を角皿と、庫内(扉部と底面を除く)に施しているため、調味料や油脂汚れも簡単にふき取ることができる。角皿は、オーブンシートなしでも食材がこびりつきにくくなっている。

   色は、グランレッドとレディッシュゴールド。

   なお、オーブン1段調理の「石窯ドームER‐KD10」(総庫内容量30リットル)を8月上旬に、総庫内容量26リットルでワイドフラット構造の「石窯ドームER‐KD8」を7月中旬に、「石窯ドームER‐KD7」を8月中旬に発売する。

   いずれも、オープン価格。

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