ロン丼五輪で応援だ 「どんぶりんピック」開催

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   この夏、「東京ドームホテル 札幌」(札幌市)で、中国料理「緑花(ルファ)」、イタリアンレストラン「パティオ」、日本料理「小石川」の3店舗が参加する「どんぶりんピック」が開催される。

1か月の期間中、メニューは週替わり

「東京ドームホテル 札幌」ホームページ
「東京ドームホテル 札幌」ホームページ

   今年(2012年)の夏季ロン「ドン」オリンピックを記念し、それにちなんだ料理人たちのアイデア「どん」ぶりメニューがしのぎを削る。開催は2012年7月17日から8月10日までの平日限定で、11時30分から15時のお昼時となる。

   メニューは週ごとに替わり、3週目まで(7月17日~8月3日)は1杯1230円で販売され、最終週(8月6日~8月10日)は、それぞれの店舗で最もオーダーされたどんぶりが1111円で販売される予定。

   開幕の1週目(7月17日~7月20日)、日本料理「小石川」では幕開けにふさわしい「聖火丼」が食べられる。聖火を模したマグロや球技のボールを連想させるホタテなど、オリンピックのキーワードを随所にちりばめた海鮮丼だ。中国料理「緑花」はその名もまさしく「冷丼(ロンドン)」とした海鮮ビビンバ丼、イタリアンレストラン「パティオ」は2階建てのロンドンバスを意識したミルフィーユ仕立ての「ロンドン」で迎えうつ。

柔道、マラソンも

   2週目(7月23日~7月27日)、「緑花」は柔道を意識した「柔丼」で勝負する。白飯ととろろ芋に、たまり醤油で黒帯に見立てた柔らかな東坡肉(トンポーロー)を配したこの角煮丼は、柔道着をイメージしてつくられている技アリの一品。対する「小石川」も「アーチェリー丼」、「パティオ」も「水泳丼」と、五輪競技をからめたアイデア丼だ。

   終盤3週目(7月30日~8月3日)、「パティオ」のメニューは洋風丼「マラソン丼」。どこがマラソンなのかというと、この丼に使われる牛肉は約2日間=42.195時間、ギネスビールに漬け込み、柔らかく煮込んだものなのだという。「小石川」はアスパラと豚ヒレでバーベルを模した「重量挙げ丼」、「緑花」は骨付きあばら肉、排骨(パイコー)をラケットに見立てた「ラケッ丼」。最終週に再販されるのは、どのメニューなのか。

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