柔道、マラソンも
2週目(7月23日~7月27日)、「緑花」は柔道を意識した「柔丼」で勝負する。白飯ととろろ芋に、たまり醤油で黒帯に見立てた柔らかな東坡肉(トンポーロー)を配したこの角煮丼は、柔道着をイメージしてつくられている技アリの一品。対する「小石川」も「アーチェリー丼」、「パティオ」も「水泳丼」と、五輪競技をからめたアイデア丼だ。
終盤3週目(7月30日~8月3日)、「パティオ」のメニューは洋風丼「マラソン丼」。どこがマラソンなのかというと、この丼に使われる牛肉は約2日間=42.195時間、ギネスビールに漬け込み、柔らかく煮込んだものなのだという。「小石川」はアスパラと豚ヒレでバーベルを模した「重量挙げ丼」、「緑花」は骨付きあばら肉、排骨(パイコー)をラケットに見立てた「ラケッ丼」。最終週に再販されるのは、どのメニューなのか。