コミュニケーションツール介し、1日50回以上も
その連絡の取り方は、20代女子からみると異常なほど多く感じてしまうのですが、あるJKギャルの場合だとメール・電話・ブログ・SNSといったコミュニケーションツールを介し、1日に50回以上も多数の男友達とやり取りをするほど…。
つまり、現代のギャルにとっては、こういったコミュニケーションツールがいくつも存在することで、そもそもウェブを介し連絡を取るといった行為自体が深い意味はなく、かなりラフな意味を持っているといえるのではないでしょうか。
だからこそ、10代ギャル達にとって「友達以上恋人未満」といった意味も、私達20代女子のように「体の関係を持っている相手」と深い意味はなく「親友に近いような存在」と解釈されたのではないかと感じています。
大袈裟に言うならば、10代のギャル達は片時も休む間もなく常に連絡を取り合うといった日常があることで、このコミュニーション自体、ある意味、チャット的な感覚を持ち合わせている…と言えるのではないでしょうか。
個人的に感じるのは、もちろんこういったコミュニケーションツールを介し、連絡を取り合うことがきっと彼女達の存在意義や自分という価値を高めることへも繋げているのかもしれないですが、直接会ってリアルなコミュニケーションをするということも忘れないで欲しいとは思いますね。
GRP編集部員・ひろ