10代ギャルでは「親友に近いような存在」
『2人で遊んだり、悩みを相談し合ったりなんでも言い合える仲!親友みたいな感じ』
『恋愛感情は全く無いけれど、ウチにとって1番頼れる必要不可欠な存在なんだよね』
『何でも話せるし、気を遣わない相手!絶対一緒の布団で寝ても何もない自信がある』
といった意見を聞くことが出来、20代女子の間では、
「友達以上恋人未満の相手」=「体の関係を持っている相手」と解釈していたものの、
どうやら10代ギャル達の間では、
「友達以上恋人未満の相手」=「親友に近いような存在」だと捉えていることが分かりました。
一見「友達以上恋人未満」と聞くと、何をもって友達なのか、はたまた、恋人の境界線はどこなのかとふわふわとしていてドギマギしてしまいますが、この関係性は、上記の結果を見ても分かるように、10代ギャルと20代女子では、全く違うことを意味しているようです。
では、なぜここまでして意味合いや捉え方が変わってくるのでしょうか。
それには、10代のギャル達が日頃から行う、コミュニケーションに隠されていると思います。というのも、彼女達は、女友達だけではなく男友達とも「おはよう」から「おやすみ」まで朝から晩まで頻繁に連絡を取り合います。
もちろん、それには特に気があるとかないといったことは関係なく、ただの男友達であっても密に連絡を取り合うようです。