博報堂ケトル代表・嶋浩一郎氏、ネット編集者・中川淳一郎氏といった、業界の最前線で活躍中の著名人を講師に招いた「プランナーズスクール Produced by TOW」第13期が2012年8月18日に開講する。
受講者の募集が、主催のテー・オー・ダブリュー(東京・港区)により、7月11日からはじまっている。
講師陣には、嶋浩一郎氏や中川淳一郎氏ら
プランナーズスクールは「"人を動かす"企画立案のノウハウ・プロセスを"体系的かつ実践的に"現役プランナーから学ぶ講座」をコンセプトに12年間、運営されてきた。
今回も「教科書」をあえてはぶき、広告の現場で活躍する講師陣とのディスカッションを通じて課題に取り組むことで、優れた企画を生む「思考力」と「伝達力」をすぐ使える技術として身につけていく――そんな「超実践型」のユニークなカリキュラム全18回を約4か月にわたって実施する。
登壇する講師陣は、博報堂ケトルクリエイティブディレクター・嶋浩一郎氏、編集者として話題の中川淳一郎氏、「慎吾ママ」の生みの親として知られる放送作家のたむらようこ氏など、すべて現役のプランナーだ。
これだけの豪華著名プランナーがそろっていながら、CSR活動の一環として、一般5万円、学生2万5000円という業界トップクラスというリーズナブルな受講料を実現した。「一人でも多くの希望あるプランナーを育成したい」という想いがあるためだという。
応募は8月15日まで、WEBサイトで受け付けている。