あの「ファービー」復活へ しゃべるぬいぐるみがパワーアップ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   米Hasbro(ハズブロ)がしゃべるぬいぐるみ「Furby」(ファービー)の14年ぶりの新作の発売を予定していると海外複数メディアが報じ、話題になっている。

ファービー・アポカリプス 2012??

公式サイトには「Coming soon」の文字が
公式サイトには「Coming soon」の文字が

   CNETが現地時間2012年7月6日に掲載した動画によると、新たなファービーは目の部分がLEDディスプレイになっており、従来のものよりさらに感情を豊かに表現するようだ。動きもより活発になり、机の上を転げまわるほか、iPhone(アイフォーン)から流れる音楽に反応して歌って踊る様子も確認できる。

   あらたに専用のiOSアプリも提供予定で、アプリを介してファービーに餌をやったり、英語を「ファービー語」に翻訳してコミュニケーションをとったりすることもできるという。

   一方で、2体以上並べると勝手に話し始めたり、扱い方によって性格が変わったりといった従来のファービーの特徴も健在だ。さらに、電源ボタンが無いため、電池が切れるまで騒ぎつづけるという、いろいろな意味でたまらない機能も引き継いでいるそうだ。

   ネットでは、「ずっとファービー欲しかったんだけど手に入らなかったんだよ、 夢 が 叶 っ た ! 」と歓迎する声の一方、旧ファービーが壊れたときの声が不気味だとする動画が過去に話題になったためか、ゾンビとかけて「ファービー・アポカリプス 2012」「はやく燃やして!」などと恐れる声も多くみられる。

   アメリカで2012年秋に発売予定。値段は60ドルを予定している。

姉妹サイト