米Shaka(シャカ)は、iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)を風速計に変えるガジェット「Wind meter for iPhone」を現在開発中だ。
「お気に入りの場所の風速を教えよう」
イヤホンジャックに小型の「羽」を取り付けることで動作する。測定結果は画面上に表示され、ネット上で共有もできる。ゆくゆくはユーザー同士の測定結果を集めることで、壮大な「風速地図」を作ることも可能になるようだ。
開発者たちがウィンドサーフィンをしているときに思いついた製品とのことで、
「友達に、お気に入りの場所の風速を教えてやろうぜ」
「サーファーにはぴったりのガジェットだ」
と公式サイトでは自信に満ちたコメントが掲載されているが、アイフォーンと風速計、という意外すぎるアイデアに米SNS「Fancy(ファンシー)」などでは、
「そんなことしてどうなるの?」
「なぜ???」
「絶対にバカだ」
と首をかしげる人も少なくない。
2012年6月27日現在、鋭意製作進行中とのこと。公式サイトからメールアドレスを登録すると、最新情報が届くという。