パナソニック サイクルテックは、幼児2人同乗用自転車の基準に適合した電動アシスト自転車ギュットシリーズから、「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・DX」を、2012年7月2日に発売する。
新機能搭載のチャイルドシート
2011年5月の発売以来、低重心設計やデザイン性の高さが特徴のギュットシリーズだが、今回の「ギュット・ミニ・DX」「ギュット・DX」では、
「走行途中のバッテリー切れの心配や充電の手間をより軽減したい」
というユーザーの声に応える形で、1回の充電で従来モデルと比べ約1. 5倍(パワーモード時)の距離を走行可能な12アンペア時バッテリーを搭載している。
また、子どもの安全と乗せ降ろしをよりスムーズにするために、前用のチャイルドシートに2段階調整できるステップや、チャイルドシートの間口を広くするオープンバックとグリップバーなどを新採用した。
希望小売価格は、車輪サイズが20インチの「ギュット・ミニ・DX」、前22インチ/後ろ26インチの「ギュット・DX」ともに14万7000円。