最近のJKギャルを調査していると、全日制高校へ通うJKギャルはもちろんですが、通信制高校へ通うギャルも増えているようです。
「通信制高校」と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?
「今は今しかないから」
全日制高校に通えない何らかの理由がある、などマイナスなイメージを持たれる方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、JKギャルの中では、通信制に通学する数も近年増加傾向にあります。
実際、GRP編集部には全日制の高校であれば授業を受けているであろう時間にも、通信制JKギャルが遊びに来ることもしばしば見受けられるほどです。
と言うことは、通信制高校に通うギャル達は、JC(女子中学生)時代に通信制高校への進学を決意したのでしょうか。
GRP編集部に遊びに来た、通信制JKギャル達に話を聞いてみました。
ギャルA『高校受験の時期に、勉強だけして良い大学に進学したり就職することだけが全てじゃないと思ったんだよね!今は今しかないから、勉強だけじゃなくて今やりたいと思うことをしたいんだぁ!』
ギャルB『ウチはJCの頃にネイリストとして有名になってモデルさんのネイルをするって決めた!だからネイルをする時間も欲しいし、専門学校に行くためにバイトを沢山出来る通信にしたよ!』
ギャルC『ウチもモデルになるのがずっと夢だから、まずはショップ店員になって話題を集めて、いずれモデルになりたいって思ってる。だからオシャレに妥協しなくても通える通信を選んだよ!』
ダイエット・メイク研究・憧れへの追求…
このような会話からも分かる通り、ギャル達が通信制高校を選択した理由の多くは、具体的な将来の夢のために「現実に向けた行動が出来る環境」や「座学よりも実践」といったことを重要視し、通信制高校への進学を決意していることが考えられます。
また、最近のギャル界では「JCギャル」として13~15歳の女子中学生ギャルも読者モデルとして活躍していることが目立ち、より若くして将来自分がやりたいことが具体化し、目標や夢を見出す傾向が強く、学校に通いながらも将来のために時間を有効活用したいという意識を持ち始めたのかも知れません。
つまり、JCギャル達にとって高校生活の3年間は、夢を実現するためのとても重要な期間であると言えるのです。
そのようなことから、モデル・ショップ店員・ネイリストなどの自分の夢へと向けてやりたいことを少しでも多く出来る時間を儲けるために、学校と両立をすることが出来る通信制高校へ自らの希望で入学するギャルが増加しているのではないでしょうか。
と言うことは、ギャル達にとっては、前でも述べたような一般的なマイナスイメージはなく、むしろ自由な時間を設けられ、夢を掴める学校というようなプラスイメージが先行しているようです。
ダイエット・メイク研究・憧れへの追求…。
やると決めたことには徹底し、妥協をせずに根気強く励むギャル達のスタイルを、通信制高校へ通うことが後押ししてくれる、と言っても過言ではないかもしれませんね。
GRP編集部 ミリにゃん