所ジョージも急にクラクラ 知らないと怖い熱中症の「常識」

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   梅雨明けとともにやってくる蒸し暑い日本の夏は、過度の発汗による脱水の危険と隣り合わせ。体力の弱いお年寄りや幼児を抱える家庭にとっては、いっそうの注意が必要な季節だ。

「部屋にいても脱水になんの?」

所さんが「熱中症」体験を赤裸々にかたる
所さんが「熱中症」体験を赤裸々にかたる

   大塚製薬工場が2012年6月23日からオンエア予定の、経口補水液「OS-1」のテレビCMでは、熱中症の脱水症状により、救急車で搬送された経験をもつ所ジョージさんが、全国の視聴者に夏の脱水対策の大切さを訴える。

   所さんが「うちで農作業してたら急にクラクラしちゃって、もう大変。自分でもびっくり……」と当時の様子を赤裸々に語ったり、「部屋にいても脱水になんの?」と驚いた表情で屋内にも存在する脱水状態のリスクを伝えたりする内容だ。

水だけを飲んでも改善難しい

   節電下では室内の温度を快適な状態に保てないことが想定され、こまめな水分補給などの脱水対策が重要となるが、一度身体が脱水状態に陥ってしまうと、塩分等の電解質も不足するため、水だけを飲んでも改善は難しい。

   「OS-1」は、軽~中等度の脱水状態時に、水と電解質をすばやく補給するのに適した飲料だ。WHO(世界保健機関)の提唱する経口補水療法の考えにもとづき、ナトリウムとブドウ糖の濃度を調整している。

   救急車で搬送されて以来、「OS-1」を家に常備していると明かした所さんは、「この『OS-1』のCMを通じて、病院に搬送される方とか、事故に遭われる方とかが一人でも減らせるよう、精一杯頑張っていきます!」と意気込みを語った。

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