サービスにうるさい日本人 11か国調査で浮かんだ国民性とは

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   もし店員のサービスが悪かったとき、あなたはどうする?――アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(東京・杉並区)は2012年6月12日、世界11か国の1万1000人に対して行ったオンライン調査の結果を明らかにした。

米「責任者を呼べ」、日本「店を立ち去る」

   調査対象は、日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、インド、オーストラリアの各国1000人ずつ。

   まず日本人で一番多かったのは、「店を立ち去った」。自己主張が強くないとされる日本人らしい答えだが、これに対して米・英・カナダでは、「上司と話がしたいと主張した」、つまり「責任者出てこい」。フランスでは「他社に乗り換えると主張した」、ドイツでは「担当者に名前を教えるよう求めた」がそれぞれトップとなった。

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