富士フイルムは、大容量2ギガバイトの内蔵メモリーを搭載したデジタルフォトフレーム「DP-H7V」を、2012年6月23日に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は1万円前後とみられる。
動画再生能力が向上
2ギガバイトの内蔵メモリーを搭載しているので、画像を内蔵メモリーに保存する際に、画面に適したサイズへ自動的にリサイズする「スマートコピー機能」を使えば、最大で約1万2500枚の画像を保存することが可能だ。
映像の処理に使用するメモリーを拡張し、動画ファイルの再生能力を向上させたので、メモリーに負荷がかかりやすい長時間の繰り返し再生などでも、「より快適に鑑賞できる」という。
また、消費電力削減のために仕様を変更し、従来モデルに比べ約25%の省電力化を実現した。