食べる量増やすと「健康実感」半数超 果物パワーの実態調査

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   日本人はいささか「果物不足」――そんな調査結果が、新品種キウイ「ゼスプリ・スウィート・グリーン」「ゼスプリ・サンゴールド」を限定発売中のゼスプリ インターナショナル ジャパン(東京・千代田区)から2012年6月14日発表された。

果物摂取量、9割以上の人が目標値以下

果物摂取量増えた、という人は「健康」実感が多い傾向
果物摂取量増えた、という人は「健康」実感が多い傾向

   男女800人を対象とした今回の調査(5月末実施、ネットアンケート)によると、87.6%がなんらかの形で食事の栄養バランスに気を使っており、特に「食物繊維」(39.3%)、「ビタミンC」(28.6%)は多くの人が意識して摂取していた。

   食物繊維、ビタミンCが豊富な食材といえば果物が思い浮かぶ。しかし果物を「ほぼ毎日」食べている人は26.4%に留まり、食べる機会があるとした683人にしても、1日の摂取目標量「200グラム」以上と答えた人はわずか8.6%に過ぎない。

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