自分ではわからない「いびき」 スマホがこっそり教えてくれる

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   アニモ(横浜)は、Androidスマートフォン向け「いびきチェック」サービスの提供を、NTTドコモ spモードメニューサイト上で、2012年6月4日に開始した。

深刻な病気につながる可能性も

就寝後3時間の音声を録音・分析
就寝後3時間の音声を録音・分析

   「いびきチェック」は、睡眠中の音をスマホを使って枕元で録音し、「いびき」の状態を分析・記録するクラウド型サービスだ。耳鼻咽喉科学の権威である加我君孝・東京大学名誉教授による監修をうけている。

   独自開発の音分析技術を用いており、エアコンの音や車の騒音などのある状況下でも「いびき」を正しく検出する。月額420円で毎日、何度でもチェックが可能で、日々の体調や生活などもあわせて記録できる。

   「いびき」は、知らないあいだに周囲の家族に迷惑をかけるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群などの深刻な病気につながる可能性もあるという。アプリを通じて、「いびき」と健康状態や飲酒といった生活習慣の関係を把握することで、病気予防や体調管理にも役立ちそうだ。

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