オンラインサイトのエクスペディアは、ビーチに関する意識調査を世界21か国、各国300人以上、計8000人以上に実施し、その結果を2012年5月17日に発表した。ビーチに関するさまざまな調査の中で、世界的に見て日本人がビーチでの遊びに消極的であることが判明している。
インターネット調査で、調査期間は2012年2月14日~3月21日まで。
ビーチに消極的な日本人
世界平均では、この1年以内に休暇を利用してビーチに行く予定である、と回答した人が52%と半数を超えた一方で、日本では46%と平均を下回る数値だった。また、「ビーチに行った際、海水浴をしますか?」という質問に「海水浴をした」と回答した日本人の割合は28%と世界で最も低く、島国にも関わらず日本人は世界で一番「海水浴をしない」という結果が出た。
ビーチでヌードになった経験があると回答した日本人も1%と、世界で最も低かった。一方で、経験したことがあると最も多く回答したのはドイツ人で、約15%の人が経験済みと回答している。