オリンパスイメージングは、先進の機能を搭載した光学24倍オールマイティーカメラ「OLYMPUS SZ-31MR」を、2012年5月下旬に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は4万5000円前後とみられる。
高感度、低ノイズ、高速AF
高倍率レンズをポケットサイズの小型ボディーで実現し、荷物が多くなる旅行やスポーツ観戦、運動会などに最適なデジタルカメラだ。
1600万画素の裏面照射型CMOSセンサーと「OLYMPUS PEN」用に開発した画像処理エンジンTruePicVにより、高感度、低ノイズ、高速AFを実現したほか、最大29パターンの被写体やシーンを見分けるiAUTOや超解像ズームを搭載しているので、見たままに、美しく写真を残せる。
また、画像処理エンジンが2つ搭載したことで、1600万画素の写真とフルハイビジョンムービーの同時記録が可能になっただけでなく、ワイドとズームの同時記録など多彩な機能(マルチレコーディング)により、フルハイビジョンで60Pのなめらかな動画を実現した。