日立アプライアンスは、焼きながら蒸す独自の調理法において、油を使わないヘルシーな炒め物ができるオーブンレンジ「大火力焼き蒸し調理 ヘルシーシェフMRO‐LV300」を、2012年5月20日に発売する。
大型化するとともに、高効率発熱体をレンジ加熱(マイクロ波)で発熱させる皿の最高温度を従来の約200度から約250度に高め、直火で焼く「大火力はかって両面グリル皿」と、大量のスチームを閉じ込めて蒸す「焼き蒸しふた」によって、油を使わないヘルシーな炒め物が調理できる。
新たに、レンジの加熱効率を高めた「立体アンテナ」を採用した省エネも実現。また、「大火力はかって両面グリル皿」は、庫内上段のグリルヒーターに近い高さに設置でき、皿自体の発熱と相まって、焼き魚やトーストなどを、裏返しなしで両面焼くことができる。
さらに、10分以内で調理できる「ごちそう」や「スイーツ」、「軽食」、「お弁当セット」などスピードメニューを、従来の21から104にメニューを充実。「あたため」などのオートメニューで使用する液晶タッチパネルを活かした高い操作性も実現した。
色は、パールレッドとパールホワイト。
なお、「はかって両面グリル皿」と「焼き蒸しふた」搭載の「MRO‐LV200」、「はかってグリル皿」搭載の「MRO‐LV100」、「はかってグリル網」搭載の「MRO‐LS8」も同時発売する。
いずれも、オープン価格。