スバル、レガシィシリーズを改良 新グレード「2.0GT DIT」も

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   富士重工業は、スバル レガシィシリーズに改良を施すとともに、2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載したグレード「2.0GT DIT」を設定し、2012年5月8日に発売した。

新世代ボクサーエンジンと新リニアトロニックを搭載

スバル レガシィ ツーリングワゴン「2.0GT DIT」
スバル レガシィ ツーリングワゴン「2.0GT DIT」

   今回の改良では「全性能進化」をコンセプトに、「デザイン」「環境・燃費」「走り」「安心・安全」の4つの要素を進化させ、大幅な商品力の向上を実施した。

   新しいスバルデザインモチーフを採用したほか、軽い踏み込みでもレスポンス良く加速感が得られる新世代ボクサーエンジンと、新リニアトロニック(CVT)を搭載し、燃費性能を向上させた。

   また、路面に合わせてリニアに反応する理想の足回りを実現するために、シャシー、ボディーの剛性向上を実施し、レガシィらしい軽快で安心感の高いハンドリングと乗り心地を実現した。

ブルーを基調にした内外装デザイン

   新たに設定された「2.0GT DIT」では、スバル独自の直噴技術を採用した2.0L水平対向直噴ターボエンジンと、従来型を改良した高トルク対応リニアトロニックを組み合わせることで、力強い加速感をもつ高い走行性能と環境性能の両立を図った。専用の足回りやブルーを基調にした内外装デザインが織り込まれ、スポーティーで上質な世界観を演出するハイパフォーマンスと環境性能を高い次元で融合させたモデルだ。

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