三協立山アルミは、扉デザインを一新し、フレーム(柱、桁)にナチュラルな木調色を加え、多様化する住宅様式に対応したスライディングゲート「サイドーレR」を、2012年5月9日に発売する。
新たに開発した「扉開閉ガイド部品」で、扉同士の衝撃を抑え、不快な衝突音を軽減。すべての状態で扉ピンをガイドし、折り戸タイプでありながら引き込み幅を少なくするなど、軽くてスムーズな操作を可能にした。
扱いやすい大型バーハンドル錠と、リモコンで楽々開閉できる「電動タイプ」を用意。手動タイプは、従来品のレバーハンドルから大型バーハンドルに変更し、扉開閉時の操作性をアップした。電動タイプは、クルマの中からリモコンで開閉操作できる。
また、扉デザインを一新。住宅様式にあわせて選べるよう、1型(横格子タイプ)と2型(たて格子タイプ)、3型(たて太格子タイプ)、4型(ルーバータイプ)に、フレーム部には木調のトラッドパイン(TP)、カフェボローニア(CP)、マロンノーチェ(UN)の3色を新たに設定。木調タイプ門扉とのコーディネートを可能にした。
有効開口サイズは、高さ2180ミリメートル×間口4783ミリメートル。本体価格は、129万7000円。