阪急電鉄は、阪急梅田駅のリファイン工事を2012年5月から着手する。
洗練された空間に
再開発が進む大阪梅田地区の「顔」にふさわしく、統一感あふれる洗練されたエリアとするために計画されたもの。すでに10年夏から先行着手しているJR高架下通過部分のリファイン工事が12年秋に竣工しており、今回さらに駅のコンコース空間について内装の一新をはじめとした各種工事にも着手する。
リファイン工事では「劇場空間 阪急スタイル」を空間コンセプトとし、華やかさやエレガントさを追求した、わかりやすく利用しやすい駅空間(=劇場空間)を演出する。また環境に配慮し、リニューアル範囲のすべてにLED照明を採用し、省エネルギー化を進める。
全面工事竣工は2014年度末を予定している。