世界初!AR情報が目前に現れるカーナビ

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   パイオニアは、世界初となるAR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」を搭載したカーナビゲーションシステム サイバーナビ「AVIC-VH99HUD」「AVIC-ZH99HUD」を、2012年7月に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は1D+1Dメインユニットタイプの「AVIC-VH99HUD」が32万円前後、2Dメインユニットタイプの「AVIC-ZH99HUD」が30万円前後とみられる。

90cm×30cm相当の大きさで表示

フロントガラスの先に映し出されるAR情報(イメージ)
フロントガラスの先に映し出されるAR情報(イメージ)

   RGBレーザーを光源とする高輝度・高コントラストでフルカラーのAR情報を、ドライバーの目から約3m前方に90cm×30cm(約37インチ)相当の大きさで表示する「AR HUDユニット」を搭載している。現実の風景に重ね合わせて表示されるので、運転に必要な情報が瞬時に把握できるとともに、視線移動と焦点合わせも大幅に軽減される。

   また、ルート情報や車間距離などをAR HUDユニットに分りやすく表示する「AR HUDビュー」機能や、ナビゲーション画面上に通信機能で混雑情報を更新して表示する「パーキングウォッチャー」機能、道路標識を検知・表示し効果音で通知する機能「速度標識検知表示」などにより、快適な運転をサポートしてくれる。

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