女優の桐谷美玲さん(22)が2012年5月2日、5月13日の母の日を前にしたユニクロのトークイベントに姿を見せ、夏向けのボトムスをPRした。ステージ上に親子連れの女性の観客を招いてカーネーションを渡すというサプライズ企画も用意され、観客が「もう、死んでもいい」と感極まる一幕も。桐谷さんも「本当に、この仕事をやっていてよかった」と感慨深げだった。
ユニクロは、4月23日から日本など含む12か国・地域で夏向けのボトムス「イージークロップドレギンス」を販売しており、CMにはハリウッド女優のダコタ・ジョンソンさんを起用している。ウエスト部分がゴムでできており、腹部の締め付けがなくて快適だという特徴を残しながら、正面から見たときにウエスト部分にゴムを使っていることが分からないようにデザインを改良。「見せても安心なボトムス」として進化させたのが特徴だ。
「トップスに、明るい色をあえて合わせるのがカワイイ」
イベントは、ユニクロの店舗の中では世界最大規模の銀座店で開催。桐谷さんはオレンジ色のレギンス姿で登場し、
「ウエスト部分がゆったりつくられていて、はいていて楽。クロップド丈で足がきれいに見えるので、一石二鳥」
と笑顔を見せた。
「トップスに、明るい色をあえて合わせるのがカワイイのでは。一見難しいように見えますが、着ちゃえば楽しいコーディネート」
とアドバイスした。この日の桐谷さんは「仲良し母娘の代表」として登場。
「このイージークロップドレギンスと、それにあわせたかっこいいコーディネートを考えてプレゼントしたい」
と、母の日のプレゼント計画を明かした。
サプライズ企画として親子3組がステージ上に招かれると、
「小学生の時からファンだった」
「いつも、イベントには参加している」
といった熱烈なファンばかりで、泣き出す人も続出。桐谷さんも、
「私の方がうれしくて、頑張っていて本当によかった」
と、感極まっていた。