埼玉西武ライオンズは、2012年5月1日~6日のホーム6連戦を「野球の王国シリーズ」と題し、ゴールデンウイークならではのさまざまなイベントを行う。
特に3日には、地元・所沢市出身で、西武ドームでのアルバイト経験もあり、ライオンズの大ファンでもある、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが「一日企画部長」に就任し、この日の球場イベントをプロデュースならぬプロ「トゥース!」するほか、当日試合前には、中村剛也選手と一打席真剣勝負も行い、スタジアムを盛り上げる。
グッズ・グルメを「自分色」に
その「一日企画部長」の初仕事として、3日限定で販売されるグッズとグルメを春日さんが考案した。
埼玉西武ライオンズの職員が実際に持っている名刺と同じデザインの「一日企画部長」名刺がデザインされた「フェイスタオル」(1500円)と、春日さんのトレードマークとライオンズがコラボしたオリジナル「ピンクベスト」(2980円)の2品が発売されるほか、3日限定グルメとして、お弁当とホットドッグを、まさにピンクづくしで登場する。
「PINK『トゥース』弁当」(1200円)はハムや練り物などのピンク色の食材を使用して春日さんなりの彩を加えたように、ピンクベストを着た春日さんの姿を表現するような盛り付けだ。購入特典として「一日企画部長」の球団名刺仕様のオリジナルステッカー(非売品)もついている。
また、「PINK『トゥース』ドッグ」(600円)では、明太子ソースでピンク色にトッピングされているだけでなく、春日さんのトレードマークである、「七三分け」ならぬ「八二分け」のヘアスタイルがのりで表現されている。