東京ゲートブリッジがライトアップ LEDで季節感表現

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ライトアップが始まった東京ゲートブリッジ。時間は日没から午前0時まで
ライトアップが始まった東京ゲートブリッジ。時間は日没から午前0時まで

   江東区若洲と東京港の中央防波堤埋め立て地を結ぶ東京ゲートブリッジ(全長2.6キロ)のライトアップが2012年4月25日夜から始まった。LED照明886台を使用し、4月は「若草色」5月は「青葉色」というように、季節感を踏まえながら月ごとに色彩が変化。羽田空港を離陸したばかりの航空機を眺めながら楽しめる「東京の玄関」としての新たな夜景がお目見えした。

   消費電力のうち4割を太陽光発電でまかなっているのも特徴だ。点灯されるのは、毎日の日没から午前0時まで。

   東京ゲートブリッジは2月12日に開業し、平日は1日2万4000~2万5000台程度の車両が通過している。周辺の海底トンネルの交通量が4分の1程度減少するなど、渋滞緩和に役立っている。

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