電子情報技術産業協会(JEITA)は2012年4月25日、ホームページ上で、「2011年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績」を発表した。
2007年度以降過去最高
出荷台数は1127万7000台で、前年度にくらべ8.0%増加した。2年連続で1000万台を超え、2007年度以降過去最高の水準となった。
このうちデスクトップは330万9000台、ノート型は796万8000台で、ノート型は前年度比10.8%の増加を見せ、全体に占める比率は70.07%となった。
調査対象としたのは、アップルジャパン、NEC、オンキヨー、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、三菱電機インフォメーションテクノロジー、ユニットコム、レノボ・ジャパンの計12社。