YUZA(英・ロンドン)は、iPhoneアプリ「Dream:ON」を2012年4月8日から無料で公開している。
ハートフォードシャー大学(英)の心理学教授、リチャード・ワイスマン博士の研究にもとづき、どんな夢を見たいかをセットしてから眠ると、思いどおりの夢を見るのを助けるというものだ。睡眠の状態をモニターし、夢をみているレム睡眠の間に好みのシチュエーションを喚起する音を流す仕組みになっている。再生中もモニターは続き、音量を調節するので、音で起きてしまうことはないという。
さらに、すっきり起きるのにもっとも適した時間にアラームを鳴らす機能のほか、睡眠時間をグラフに記録したり、夢日記をつけたりして、Facebook等で友達とも共有できる。