健康食品・医薬部外品の卸売・通信販売を行うエバーライフ(福岡市)は2012年4月17日、老化に伴う「年齢リスク」の研究を推進する「年齢研究所」(所長=茨城キリスト教大学・板倉弘重名誉教授)を設立した(http://www.aging-lab.jp)。
健康で美しく年を取るために
世界屈指の長寿国・日本だが、同時に高齢化に伴うさまざまな問題が噴出している。研究所では国民が健康で美しく年を重ねていけるよう、加齢によって生じる体のさまざまなトラブル、すなわち「年齢リスク」を回避する、先回りの生活習慣改善の方法を検討・提示していく。
主な研究テーマには、
「老化に伴う『年齢リスク』に関する調査研究および普及啓発」
「『年齢リスク』を回避するための食生活のデザインに関する研究」
「回避できなかった『年齢リスク』に対応する委託研究」
などを掲げている。