世界初!自動で印象的人物画に撮れる「α57」

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   ソニーは、独自の「Translucent Mirror Technology」を搭載し、撮影中も高速・高精度な位相差検出方式オートフォーカス(AF)が常に働くレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α57」を、2012年4月13日に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格はα57ボディー「SLT-A57」が8万円前後、α57ズームレンズキット「SLT-A57K」が8万5000円前後、α57 ダブルズームレンズキット「SLT-A57Y」が10万5000円前後とみられる。

一瞬を美しくとらえる先進の撮影機能

レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α57」
レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α57」

   視野率100%の高画質電子ビューファインダー「Tru-Finder」を採用し、各種設定の事前確認や高精度なピント合わせができる「α57」は、動く被写体にもAFが追従しながら秒間最高約12コマの高速連続撮影を行う「テレコン連続撮影優先AE」モードを搭載し、イメージセンサーの中央部を使って約1.4倍にクローズアップした撮影が行えるので、運動会やスポーツシーンなどの動きが速い被写体の決定的瞬間をとらえられ、簡単に迫力ある撮影が可能だ。

   また、撮影時に「顔検出機能」で被写体の顔を認識し、カメラが自動的に印象的な人物画(ポートレート)になるような構図で画像の切り出しを行う世界初の「オートポートレートフレーミング」機能を搭載している。構図判断は、三分割法を採用し、プロが撮影したような印象的な縦構図や、人物をさらにアップした構図で切り出せるので、日常何気なく撮影してしまう人物を中心においた横撮影の写真を、撮影時には思いもよらなかった迫力ある構図で楽しめる。切り出された画像は独自の「全画素超解像」技術で、自分が撮影したオリジナルの画像と同じ画像サイズで保存される。

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